キャリアサービス

MBA生にとっての一般的な就職活動の流れに関しては、様々なサイトに記載されているため割愛し、CUHKにあるキャリアマネジメントセンター(通称CMC)が提供しているサービスを中心に就職活動の概要を記載しています。

 

Career Management Centre(CMC)について

CUHKにも各大学同様のキャリアセンターが設置されています。CMCはMBA生の就職をサポートするために様々なサポートを提供してくれます。具体的には以下のようなものです。
  • CV/カバーレターの添削
  • 面接の練習
  • 求人の紹介(パートタイム、サマーインターン、フルタイム)
  • キャンパス内での企業説明会の開催 .etc
2016年に新しいDeenがInseadから来て以降、CMCの職員も変更されました。MBAランキングに関わる重要な要素のため、近年は特にサポート体制が厚くなっているようです。

 

(写真はCMCのオフィスと職員の方の写真です。)

プレタームの始まる8月からキャリアサービスの提供が開始

MBAの本タームが始まる前の8月からキャリアサービスは開始され、すべての生徒が参加を求められます。具体的には、まずはじめにCMC BootcampというCMCが開催する3日間のインテンシブのプログラムが行われます。このイベントでは、主に自分自身を理解することに焦点を当てたプログラムで、様々な角度から自己分析を行いキャリアの方向性を考えます。またCMCについての説明も行われ、どのようにCMCを活用して就職活動を行うかを学びます。
その他には、プレタームの終わりまでにCV作成のための面談が行われ、基本となるCVは完成し、全生徒が載ったCVのリストが企業に送付されます。
また、この時期からすでに会社の説明会は開始され、多くの学生が参加します。採用イベントは香港のMBA生を対象としたもので、HKU、HKUSTの学生も同じイベントに参加しています。

 

9月からの1stタームが開始すると採用イベントが増加

CMCのポータルサイトが使用できるようになると、求人がサイト上に公開されて行くので、学生は自分の興味のある求人に応募できるようになります。同時にこの頃から、CMCではグループ面接の練習やケース面接の練習のためのワークショップが開催されるので、求人の応募に合わせて、面接対策も行います。さらに、全ての学生にCMCからアドバイザーが1名割り当てられるので、2-3ヶ月に1度の面談時に就職活動の進捗を報告し、今後のプランについてアドバイザーと一緒に考えます。このアドバイザーとの面談はサマータームの終わりまで行われます。

 

 

年が明けた2ndターム開始からパートタイムで働き始める学生も

2ndタームに入ると、1stタームに比べると時間の余裕も出てくるため、パートタイムの仕事を始める学生も出てきます。実際に働いている学生を見てみると、それぞれのバックグランドや、英語以外の母国語や母国のマーケット知識を活用できる仕事で機会を得ていることが多いようです。業界としては、香港という金融都市の特性のためかFintech系のスタートアップが多い印象です。日本人の場合は現地企業の日本人枠か日系企業の現地法人で働くかのどちらかが一般的です。パートタイムの仕事を見つけるには、コネクションがあると比較的容易に見つけることができるかと思います。

 

パートタイムの制限について

香港の学生ビザの場合パートタイムで働けるのは、週2回、20時間、5ヶ月(サマータームを除く)と決まっています。パートタイムの仕事が決まると契約書をMBAオフィスに提出し、許可をもらう必要があります。

 

3rdタームが始まる頃にはサマーターム以降の方向性は決定済み

交換留学に行き16ヶ月で卒業するのか、交換留学には行かず1年で卒業するのかがこの頃にはほとんど決まっています。さらにこの頃には、香港にい続けるのか、母国に帰って就職するのか大体の学生が決断しています。(希望が叶うかは不確実です)
また、交換留学に行く場合はサマーインターンを行うことが一般的です。中国に交換留学に行く学生は、サマータームを中国語学習に当てる人も一定数います。交換留学に行かない場合、比較的時間に余裕のあるサマータームを使って就職活動をすることになります。